昨年末、親しい友人から「ブログはいつ更新するんだ」と叱責を受け
「そりゃあ年末年始の挨拶ぐらいはするとも」と受け流したものの
気がつけばあっという間にもう8月。
筆不精なんて言葉を絵描きが使っては怒られますが、
絵筆とは異なり、キーボードはどうも心が弾まないのが、
主たる原因でございます。
言い訳から始まりましたブログの再開ですが、
先日開催された「第3回うめだ阪急個展」のご報告をひとつ。
猛烈な暑さとコロナの脅威の中、不安とともに開催された展覧会でしたが、
スタッフの皆様の万全な対策と、お越し頂いた皆様ひとりひとりのご協力によって、
無事盛況のもと会期を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
「雰囲気や色使いが明るくなった」
「ヨーロッパの美術館にいるような空気を味わえた」
「世間は暗い話題でいっぱいだけど、少し癒されました」
などお褒めの言葉を頂き、絵を描いていて本当に良かったと改めて思いました。
恒例となってしまったミニ色紙の水彩画ですが
毎回地下の食品売り場でモチーフを調達し、画廊で描いています。
アトリエで描くのとは違って独特の緊張感がありますが、
見知らぬ人とお喋りしながら絵を描くはとても楽しいものです。
時間もあっという間に過ぎるし、プレゼントにもなるし、堂々と座っていられるし、
何より水彩画のトレーニングにもなる。
一石で三鳥も四鳥も獲れるのでやめられません。
肩がガチガチに凝るのが玉にキズですが。
前もこんな話しましたっけ?
久しぶりの更新で忘れてしまいました。
次回更新は、そうだなあ、涼しくなったら考えます。
義和
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